アイスコーヒーはじまりました
スタッフブログ|2022.07.10 UP
今年も猛暑・酷暑といわれる日本の夏がやってまいりました。
そんな暑い夏は、氷がたっぷり入った冷たいアイスコーヒーが飲みたくなりますよね。
ご朝食メニューについて、以前からご要望の多かった“アイスコーヒー”がついに始まりました。
朝食のドリンクはオレンジジュース・牛乳・麦茶(夏季)・コーヒー(HOT/ICE)になります。
ところで、コーヒーがもたらす効果ってご存じですか?
カフェインによる“覚醒作用”は有名ですが、今回改めてコーヒーの効能と効果について
お伝えしたいと思います。
効果⓵【脂肪の代謝を活発にして肥満を予防 】
コーヒーに含まれているカフェインは脂肪の代謝を活発にする働きがあります。お米を中心とした高炭水化物の食生活から、欧米型の高脂肪のメニューへと変わってきた私たち日本人にとって、コーヒーは肥満予防に役に立つ、すばらしい飲み物です。
効果⓶【利尿作用で健康美人に】
カフェインには利尿作用もあります。水分の取りすぎが原因のひとつとも言われる肥満の解消にも、余分な水分の排出が期待できるコーヒーは注目の飲み物。二日酔いで早く体外にアルコールを出したい時にも、尿の出のよくなるコーヒーはピッタリです。
効果⓷【消化を助けて、胃もたれすっきり】
コーヒーは胃液の分泌を促し、消化器の働きを促進させて消化を助けます。
お酒で疲れた肝臓の負担を軽くする働きもあるという研究結果も発表されました。ただし、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などがある方は、空腹時に濃いコーヒーを飲むと胃壁を痛めることもあるので注意が必要です。
効果⓸【活性酸素を抑えて、若々しく】
過剰になると細胞膜などをも酸化させ、老化や癌の元になるとされている活性酸素。コーヒーには活性酸素を抑える働きがあるため、適度にコーヒーを飲むことで、体内の活性酸素の量をバランスをよくできれば、その予防になるとも言われています。
効果⓹【脳の中枢を刺激して、リフレッシュ】
カフェインなどの成分には脳の中枢を刺激して神経系を興奮させる作用があるそうです。
この作用によって、コーヒーを飲むと全身の細胞の働きも高まるといいます。また、カフェインの持つ強心作用は心臓の働きを活発にし、ハツラツ人間をつくります。毎日の精神疲労、知的疲労で鈍った脳も一杯のコーヒーでリフレッシュさせてみませんか。
(出典:一般社団法人全日本コーヒー協会/キーコーヒー株式会社)
そんな健康効果がたくさんあるコーヒーですが、ホットコーヒーとアイスコーヒーでは、もたらす効果に違いはあるのかと疑問に思われる方もいらっしゃると思います。実は、カフェインなどの含まれる成分に着目している研究は多くありますが、飲み方や摂取方法については詳しく分かっていないのが現状なのだそうです。朝起きた時や仕事中のブレイクタイムにと、一日の中でコーヒーが活躍するシーンはとても多いですよね。コーヒーに含まれる成分に注目しながら、その時々で上手に飲み分けてコーヒータイムを楽しまれてはいかがでしょうか。
ホットコーヒー派の人もアイスコーヒー派の人も、宿泊される皆様それぞれの一日の始まりに、一杯のコーヒーが元気の源になりますように。