尼崎プラザホテル 阪神尼崎

スタッフブログ

7月9日・10日【夏越し大祓 夏祭】 尼崎えびす神社

スタッフブログ|2022.07.07 UP


ホテルから歩いて約2分のところに「尼崎えびす神社」があります。
こちらの神社は全国でもめずらしい女性の宮司さんです。

IMG_4159

「尼崎えびす神社」は醍醐天皇時代以前の創建であると伝承されています。
古代からえびす様は海の神様、漁業航海を守る神様として漁業人から崇拝されてきました。
海の市・尼崎でも「えべっさん」の愛称でお祭りされ、深いご神徳を受けたことにより漁業人たちの生活が栄えたといわれます。
その繁栄ぶりが現在の商業、工業の発展へとつながり、尼崎の躍進と共に当神社も商売繁盛の神様「尼のえべっさん」として知られるようになりました。
(尼崎えびす神社HP引用)

IMG_4169

阪神電車高架沿いに、尼崎のシンボルともいえるひときわ目立つ朱色の大鳥居は、高さ17m、笠木22m、柱直径1.6m。

IMG_4160

神社の境内には高宝院稲荷のお社があります。お稲荷さんは稲、食物の神様でありましたが、現代では産業全般、商売繁盛の神様として崇められています。稲荷神をお守りしているのがきつねさん。
きつねさんが、願い事をひとつ稲荷神へと運んでくださるよう祈願いたします。

IMG_4175

この神馬は人々の願いを神様に伝え、勝負運、そして自分自身に打ち勝つ力を授けてくれると言われています。
気持ちを込めて勝ち馬さんに触れてください。

 

その他にも、
しあわせに導いてくれるえびす御像
恋愛成就の神様の猿田彦大神と天宇受命
世にも不思議な月像石-つきいし-

など、見所と御利益がたくさんある尼崎えびす神社ですが、こちらの神社のご朱印は、「全国の美しい御朱印」に選ばれ、表紙にも選定されています。

全国の美しい

こちらがその御朱印です。

IMG_4178

御朱印ブームの影響もあり、御朱印を頂く為に全国を旅される人、特に御朱印ガールといわれる女性の方も増えていますね。
当ホテルに宿泊された女性のお客様の中にも御朱印巡りをされている方がいらっしゃり、御朱印帳を見せて頂いたことがありました。

 

頂ける御朱印は時期や祭事によって限定のものも多くあり、その時々によってデザインやスタンスを変えていて、
飽きさせない絵心・センスが素晴らしいなと思います。

 

本日は七夕という事もあり、七夕御朱印と七福神の御朱印を頂きました。

IMG_4188

7月の月替わり御朱印(「除災招福」「魔除け」の縁起物とされる瓢箪と一生懸命に取ろうとしているえべっさん)に七夕らしい短冊と、折り紙の添え印を押印されています。

IMG_4190

こちらは7月1日から配布開始の七福神御朱印
画家の大音恭豊先生が作成されたそうで、配布期間は特に設けておらず通年授与だそうです。

IMG_4189

夏祭り尼崎えびす神社オリジナルポストカードはプレゼントでいただきました。
7月中は配布予定ですが、無くなり次第終了です。

IMG_4174

新しい御朱印帳もありました。
以前のミモザの御朱印帳も可愛かったのですが、こちらは力強くもどこかホッとするようなタッチのイラストがあしらわれており、心が和むような感覚になりますね。

 

7月9日・10日の夏祭りの準備の為、7月7日~11日は全種類のご朱印が書き置きのみとなっています。
直書きはございませんのでご注意ください。

IMG_4170

茅の輪をくぐって厄落とし。
健康無事を祈ります。

境内正面にはチガヤという植物で作った大きな「茅の輪」を設え、これをくぐることによって半年分の心身の罪・穢をお祓いすることができ、残り半年の安全を祈願すると言われます。参拝の仕方は境内にありますのでそれに沿って行ってください。
ご家族・ペットとともに茅の輪をくぐってご参拝ください。

 

さて、本番の夏越し大祓、夏祭りは7月9日、10日に行われ、一年間の区切りとして半年間の日常生活中、知らずに身についた罪や穢(けがれ)を「芽の輪くぐり」、「人形(ひとがた)納め」の神事を通じてお祓いし、あと半年の安全、招福を祈願します。境内前には夜店が並び、境内ではエビスビールの生ビール&おつまみが販売されます。
音楽の演奏もございますので、穢を落とし清々しくなった心をさらに音楽とビールで癒し、夏の夜をお過ごしいただければと思います。

IMG_4166

 

明後日の夏祭り限定の御朱印と、海の日の御朱印も現在制作中とのことで、どんなものがいただけるのか楽しみですね。
猛暑・酷暑といわれる日が続きますので、こまめな水分補給と、日よけ日焼け対策をして今年の夏も元気に乗り越えましょう。


当ホームページからの予約が最もお得です当ホームページからの予約が最もお得です